Windows 10 ディスクのクリーンアップ「不要なファイルを削除」

ログファイルの設定

アプリをインストールしたときなどに、その情報を記録しているファイルです。通常このファイルを使用することははありません。
削除しても問題ありません。

ダウンロードされたプログラム

Webサイトの内容によっては正常に表示するために、専用のプログラム「ActiveXコントロール」や「Javaアプレット」などが必要になることがあります。  そのプログラムがパソコンに入って無い場合、インターネットからダウンロードされ、Webサイトが正常に表示(利用)できるファイルです。
次回同じWebページを開いたときにダウンロードできますので、削除しても正常に表示できないことはありません。
削除しても問題ありません。

インターネット一時ファイル

Webサイトを表示した時に、そのページの画像やスクリプトなどパソコンに保存し、次に同じページを開いたときにパソコンに保存した画像など呼び込むことで、ページの表示速度を早くするためのファイルです。
削除しても問題ありません。

オフラインWebページ

任意にオフライン機能を利用し保存したWebページのファイルです。
必要なければ削除しても問題ありません。

システムによってアーカイブされたエラー報告ファイル

アプリが強制終了したときや応答しなくなったなど、パソコンにエラーの情報を記録しているファイルです。
このファイルの内容は、問題が起こった時に「この問題に関する詳細情報を送信しますか？」とウインドが開きますよね、そのときの情報を記録しています。
削除しても問題ありません。

配信の最適化ファイル

Windows Update などのファイルをパソコンに保存し、他のPCがダウンロードできる事で、Microsoftのサーバーの負担を軽減させるファイルです。
もちろんこの設定は「更新とセキュリティ」にて「オン｜オフ」や「ローカルネットワークのみ」などの設定をすることができます。  詳しくは、『配信の最適化』の説明と設定方法をご覧ください。
アップデートが完了していれば、削除しても問題ありません。

ゴミ箱

ファイルを削除すると、そのファイルはディスクから削除されずに特別なファイルに保存されます。とは言っても「デスクトップ」にある「ゴミ箱」の内容です。
ゴミ箱の中身をみてそのファイルが要らなければ、削除しても問題ありません。

一時ファイル

アプリを使用したりインストールしたときなどに「WindowsTemp」フォルダーに、作業用のファイルが一時的に保存される場合があります。
削除したい場合は開いている全てのアプリ(ソフト)を閉じてからにしてください。

縮小表示

ファイルの縮小版の表示を早く行うために、作製された縮小表示専用ファイルです。
このファイルを削除しても、再度そのファイルにアクセスした時には、改めて作成され縮小表示されます。
削除しても問題ありません。